一般社団法人
日本サルコペニア・
フレイル学会

Japanese Association on
Sarcopenia and Frailty

サルコペニア・フレイル指導士活動奨励賞

  • 応募要項

    本賞は、日本サルコペニア・フレイル学会認定「サルコペニア・フレイル指導士」による優れた実践活動を顕彰し、当該資格保有者の社会的認知および活動意欲の向上を図ることを目的とする。
    指導士による活動は、地域住民を対象とした啓発・支援活動から、医療・介護現場における臨床的な介入・教育活動まで多岐にわたることから、本賞は次の2部門を設け、年間を通じて特に顕著な成果を挙げた者を表彰する。

    • 地域貢献部門:地域におけるフレイル予防、健康教育、介護予防支援などを通じて、住民の健康寿命延伸に寄与した者
    • 臨床実践部門:医療・介護施設において、サルコペニア・フレイルの評価や介入、チーム医療への貢献、多職種連携の推進など、臨床現場で高い実践力を発揮した者

    各部門において、年間各1名を選出し、副賞(盾)を授与する。なお、当該年度に一定の選考基準に達する応募がない場合には、授与を見送ることがある。

    応募資格

    以下のすべてを満たす者を対象とする。

    1. 応募年度を含めて3年以上の日本サルコペニア・フレイル学会会員歴があること。
    2. 日本サルコペニア・フレイル学会認定「サルコペニア・フレイル指導士」の資格を有すること
    3. 過去に「サルコペニア・フレイル指導士活動奨励賞」を受賞していないこと

    ※年齢による制限は設けない。

    応募方法

    応募期間は、2025年5月1日(木)~7月15日(火)とする。
    申請書類は、WordファイルをPDF形式で保存し、電子メールにて下記に送信する。
    送付先:日本サルコペニア・フレイル学会事務局 maf-jasf@mynavi.jp

    ※メールのタイトルは「サルコペニア・フレイル指導士活動奨励賞申請書 氏名」とする。

    応募者は、所定の書式に従い、以下の書類を提出すること。

    1)
    活動報告書(指定様式、A4で2枚以内)
    2)
    履歴書(書式自由)
    3)
    業績目録(任意提出:学会発表・論文等)
    4)
    「サルコペニア・フレイル指導士認定証」認定証の写し

    審査方法および授賞等

    本賞の審査は、日本サルコペニア・フレイル学会に設置される選考委員会が、提出された推薦書類をもとに厳正な選考を行い、地域貢献部門および臨床実践部門から各1名(計2名)の受賞者を決定する。なお、応募内容が一定基準に達しない場合は、該当者なしとする。
    受賞者には、日本サルコペニア・フレイル学会より、表彰盾を授与する。
    授賞式は、日本サルコペニア・フレイル学会学術集会において執り行い、受賞者による活動報告(15分程度)を併せて実施する。


第1回受賞者

地域貢献部門

前島  悦子
(大阪体育大学 スポーツ科学部)

臨床実践部門

森   博康
(新潟医療福祉大学 健康科学部健康栄養学)